森の主もどる
2020年6月3日 12時09分4歳ことり組 5歳すみれ組
久しぶりの登園
分散登園なので 久々の賑わいとは
いかないけれど
森に主がもどってきました
子どもの好奇心と探索行動
マスク越しの歓声と
マスクを外して走る子と
子どもなりにちゃんと状況を理解して
新しい森との付き合いを楽しんでいます
夏の風物詩 蚊取り線香も
出番となりました
4歳ことり組 5歳すみれ組
久しぶりの登園
分散登園なので 久々の賑わいとは
いかないけれど
森に主がもどってきました
子どもの好奇心と探索行動
マスク越しの歓声と
マスクを外して走る子と
子どもなりにちゃんと状況を理解して
新しい森との付き合いを楽しんでいます
夏の風物詩 蚊取り線香も
出番となりました
いよいよ、分散登園がはじまりました。
3歳わかば組の初日です。
ゆったりとした保育室で
しっとりと遊びました。
6月2日
令和2年度 入園式
かわいい新3歳児と新4歳児が、おうちの人に
手をひかれて幼稚園に入園しました。
式花は初夏の装い
夏帽子と夏園服
思い出に残る入園式となりました。
明日から 半分ずつの登園日
ゆっくりスタートして
たっぷり遊んで
少しずつ幼稚園となかよしになろうね
待ち遠しかった始業式
5歳組の式と4歳組の式に
分かれて行いました。
園長からクラスバッジの贈呈
4歳も凛々しく入場
子どもたちは、
未来に瞳をまっすぐに向けて
疑いなく新しい始まりに希望をもち
立派に式に参加しました。
おうちのみなさまのおかげで
お休みの間 子どもたちは心も
からだも強くたくましく
成長していました。
昼下がり
吸い込まれそうな 真っ青な空
まっすぐに走る 飛行機雲
医療従事者に感謝を表すブルーインパルス
感謝の拍手を送るとともに
幼稚園にもエールをもらった気持ち
はじまりに向けて力がわいてくる
ひとときでした
青虫は ミカンの葉を食べて
ミカンの葉だけを食べて
大きく大きくなりました
見えますか?
長い お休みの3か月
がんばろう とか
がんばらなくてもいい とか
考えるゆとりもなく
朝ごはんを食べながら
昼ごはんを考え
昼ごはんを食べながら
晩ごはんを考え
ミカンの葉だけたべている
わけにもいかず
ゆっくり買い物しながら
考えるわけにもいかず
家族でワイワイしているにも
かかわらず「ひとり」を
感じるのはなんででしょう
もうすぐ 園がはじまります
ごはんづくりは変わらないけれど
「同じ!」「うちも!」と
思いが同じみんなに会える
子どもも おとなも
助けてもらったり
助けてあげたり
そんな人たちとの生活が
また はじまります
お休みの間
今年からチームとなった主事さんたちが、
しっかりと園を守り、清掃をして、
いつでも子どもたちを
迎え入れられるようにしてくれています。
いよいよ始まりです。
よろしくお願いします。
森の門のところの排水溝の清掃
ミカンの葉っぱについていた卵
ちょっとずつ ちょっとずつ
大きくなって 今はこんな感じ
見付けられましたか?
毎日の動画づくり
幼稚園と子どもたちを
つなぐ短編のビデオレター
その舞台裏
小道具づくりから役になりきり
スタジオの撮影は
素人なりの創意工夫
なんでもいいわけではありません
子どもたちが楽しめるように
幼稚園に親しみがもてるように
この時期の学びが得られるように
考えながら 取り組んでいます
屋上「そらのにわ」の一角は、
昨年度のガーデニング委員さんが
手入れをしてくれた花壇
春の花がきれいに咲いています。
今年は、いちごがあちらこちらに
実をつけました。
ほのかに甘いやさしい味
なんで味がわかったのでしょうか?
屋上「そらのにわ」の芝生は
あおあおとしてきました
あおあおとした芝生を見ると
開放的な気持ちに満たされます
近くでみると
様々な草花が芝生と共生していました
芝生を育てるには抜く草花
「雑草」とくくられてしまう草花
そのたすけをかりて、あおあおとした
フィールドがつくられていました
ぽかぽかと暖かい日 お昼前
砂場の遊具は倉庫に眠ったまま
ん?
ちょっと!
この時間に、すやすやと眠っているなんて!
幼稚園お馴染みのフリーランスの先輩
園長よりも長い年月いるし
年に一回、義理堅くネズミをプレゼント
してくれるし、大目にみてあげたいけれど
そこはだめ!
と、言ったらくるりと後ろを向いて
見つめられ
『自分だって、いろいろ考えているんだから』
と、言っているような・・。
そして、おもむろに飛び降りて
園庭のど真ん中を歩いて
どこかに行きました。
先輩、ひとりじめできるのは
今だけだからね
屋上「そらのにわ」
芝生がこんなに青くなりました!
と、お伝えしたいところですが
実際はこんな感じ
うっすらと まだ、うっすらとです
「焦らないで」と、芝生の声
一気に変わっていくことを身勝手に
望んではいけません
ニンジンもこれくらい
やっぱりまだまだですが
ニンジンの片りんを見付けると
ちょっと うれしい
↑ このあたりにニンジン色が
階段を下りていくと
こんな風にこいのぼりが見えます
見上げると雄々しいこいのぼりも
眼下だと、人知れず頑張っている感じに
見えます
さて、ミカンの葉には、
小さな小さな白いつぶ
見えにくいけれど
ちょうど真ん中
子どもたちが大好きな
虫が今年も卵を産み付けました
羽をひろげるまで、楽しみが続きます
必要な時間をかけて 大きくなってね
パンジーを押しのけて育った
ノースポール
プランターからはみ出して
大きくわらっている
今、しあわせなこと
元気に跳ね回っている子ども
「いいかげんにしなさい」と
怒るおとな
べたべたと甘えてくる子ども
かわいいと思ったり
うっとおしいと思ったり
感情が揺れ動くおとな
おなかすいたという子ども
「何をたべようか」と
悩むおとな
すやすやとねむっている子ども
「寝てるときはかわいいんだけどな」と
自分の一日をふりかえるおとな
子どもとおとな
それぞれに 今 生きている
穏やかな陽気と思っていると
強い風が吹いてきたり
急な雨に降られたり
雨あがり
雨をうけて鮮やかにうかびあがる
みどり
勢いよく葉をのばすサクラ
いつの間にか大きくなったアジサイ
ミカンの若葉も いきいき
まるく水滴をころがしています
静かに脈々と 命が輝いています