森の子だより

今日は５歳児が近隣にある

港区立特別養護老人ホーム

「白金の森」を訪問しました。

先方の事情で、高齢者と直接

お会いすることはできませんでしたが、

心を込めて作ったプレゼントを

施設の方にお渡ししました。

そのあと、どんぐり公園に寄って

散策しました。

揺れる丸太を渡ったり、イモムシや

カタツムリなどを見付けたりして

楽しく過ごしました。

園内では、３歳児が池のそばで

小さな小さなカエルを見付けました。

幼稚園の池で育ったカエルでしょう。

みんなで囲んでしばらく

じっと様子を見ていました。

４歳児の保育室前では、ハンバーガー

屋さんが開店しています。

ポテトは注文が入ってから

フライヤーで揚げてくれます。

ハンバーガーも一つずつ箱に

入れてくれる本格派です。

３歳児は、ついたてや積み木で

囲った場所が、自分が安心して

過ごせるスペースになります。

友達と一緒に料理をして楽しんで

います。

帰りの身支度もスムーズに

行えるようになってきました。

タオルを自分でたたんでしまう子も

います。

４歳児は、集合時にみんなで

製作をしました。先生の話を

よく聞いて、作り進めていました。

昼食後、テラスにステージが

できていました。

音楽に合わせて楽しく踊る姿が

見られました。

５歳児は、ホールで積み木や

巧技台を構成して遊びました。

高さのある場所の下にはマットを

敷くなど、自分たちで安全にも

気を配っています。

すみれ組は学級全体で『助け鬼』を

しました。捕まった仲間を

助ける動きが楽しい鬼遊びです。

鬼役は全員を捕まえることを

目指します。

今日も園庭では、３学年の子どもたちが

入り混じって遊んでいました。

こちらは４歳児のアイス屋さん。

３歳児がお客になっています。

こちらはスープ屋さん。

「水、足りないから汲んでくるね」

「分かった」

友達と一緒にお店を運営しています。

こちらは５歳児のジュース屋さん。

すりばちとすりこぎを使って

花がらをすりつぶして作った

本物そっくりなジュースに、

やはり３歳児が興味をもって

やってきました。

２階建ての忍者屋敷で休憩中の

忍者たち。

忍者は夜に活動をして、朝は

休むそうです。

３歳児は、大きな砂場でも遊ぶように

なってきました。

掘ったり山を作ったり、保育室前の

ミニ砂場とは違った遊び方を

楽しんでいます。

わかば組では５月の誕生会を

しました。

たくさん拍手をして友達の

お祝いをしました。

「僕の番は？」と楽しみにする声も

聞かれました。

３歳児そら組の子が、ベンチに

砂を置いたあと、手のひらで

ベンチを叩いていました。

振動で砂が動くのが楽しいようです。

そら組は、そらのにわに行って

サツマイモに水やりをしました。

３歳児なりに、お世話をすることに

関心をもち始めています。

４歳児は、カエルのペープサートを

作って、演じて遊んでいました。

お客さんも友達が動かす人形の様子を

じっと見ていました。

４歳児も、午後にそらのにわに

行きました。

一本歯下駄を履いた５歳児が

お見送りしてくれています。

５歳児は、森に立体的な場を

作っていました。

探検のイメージで遊んでいる

ようです。

午後、みんなで手分けをして

掃除などの仕事をしています。

自分たちでできることを考えて

実行しています。

今日は雨の一日です。

先生たちは運動遊びのコーナーを

設けたり、

学級全体で行う活動で運動遊びを

取り入れたりして、雨の日でも

安全に体を動かせるようにしています。

３歳児は、ボール投げやかけっこを

しました。

４歳児は、オオカミとこぶたの

鬼ごっこをみんなでしました。

遊んだあとの片付けを自分たちで

するのはいつものことです。

重たいマットを友達と力を合わせて

運ぶのも、いい運動です。

５歳児は、昨日楽しんだホッケーを

自分たちで再現していました。

積み木を使って遊びの場を区切る

ことで、ほかの遊びの邪魔にならない

ようにしています。

保育室では、ぴょんぴょん飛び跳ねる

ダンスをして楽しんでいました。

雨の日も元気な子どもたちです。

今日は、赤十字の募金活動の日でした。

登園時に１円玉募金に協力して

くれた子がいました。

５歳児は、ホッケーの体験を

しました。

講師の先生は、男子日本代表チームの

選手だったこともあるそうです！

スティックの持ち方を教えてもらい、

シュート練習をしたあと、

ゲーム形式で対戦しました。

どのチームも、先生チームを相手に

ゴールを決めて大喜びでした。

楽しかったことは、すぐ自分たちの

遊びに取り入れます。

スティックやボールを作って、

友達と一緒に楽しみました。

３歳児は、先週植えたサツマイモの

様子を見に、そらのにわに行きました。

並んで移動することにも、

少しずつ慣れてきています。

４歳児は、園庭で拾ったクワの実を

使って、色水やままごとのごちそうを

作っていました。

この時期ならではの自然に

親しんでいます。

今日は４、５歳児親子遠足で

新宿御苑に来ました。

芝生でごろごろ転がったり、

鳥のさえずりや木々の葉が

風に揺れる音に耳を澄ませたり

自然の中でたくさん遊びました。

苑内のいろいろなところにいる

虫（先生）たちを見付けて、

カードにシールを貼ってもらいました。

最後はカマキリ（園長）を見付けて、

保護者も一緒にカマキリポーズを

決めました！

４、５歳児がいない園庭では、

３歳児が伸び伸びと遊びました。

そらのにわにも、初めて行きました。

先生がサツマイモの苗を植える

ところを見たあと、みんなで

水やりをしました。

３歳児用の砂場では、水分を含んだ

黒っぽい部分と、乾いて白っぽい

部分の砂を触り比べて、感触の違いを

不思議がっている子がいました。

そら組、わかば組の保育室前には、

野菜の苗を植えたプランターが

あります。

先生と一緒に水やりをしています。

池のそばに、４歳児のお店が

開店しているのに気付いて、

お客さんになる子もいます。

室内では、人形を赤ちゃんに

見立てて、やさしくお世話をする

子がいました。

ままごと遊びでは、きっとおうちの

方がモデルなのだろうなと思う姿が

よく見られます。

ウレタン積み木を丸く並べて、

おうちができました。

友達と一緒に過ごすことの楽しさを

感じているようです。

今日は、ガーデニング係の保護者が

園門周りのプランターの植え替え

作業をしてくださいました。

作業で出た花がらをいただいて、

５歳児が色水を作りました。

できた色水を並べて掲示することで、

友達の作った色水にも関心をもてる

ようにしています。

４歳児の保育室では、明日の

親子遠足の事前指導をしていました。

子どもたちはとても楽しみに

しています。

天気予報は曇りのち雨。

子どもたちが作ったてるてるぼうずの

力を信じたいと思います。

今日は５月の誕生会をしました。

５歳児すみれ組が司会の仕事を

しました。

お楽しみは、５歳児ゆり組の

創作人形劇『カエル劇場』でした。

自分たちで考えて、表現することの

楽しさを味わった様子でした。

園庭では、巧技台を組み合わせて

アスレチックを作り、繰り返し

遊ぶ子がいました。

大型積み木と同様に、安全な運び方、

構成の仕方を指導しています。

こちらは色水作りの様子。

園庭にある自然物を使っていろいろな

色ができあがりました。

４歳児はテラスで絵の具を使った

活動をしました。

３歳児の降園前の活動の様子。

みんなで集まって手遊びや紙芝居など

を楽しんでいます。

教育実習生による、絵本の読み

聞かせの様子です。

未来の幼児教育を担う人材の育成も

公立幼稚園の重要な役割の一つです。

４歳児は、今日からしばらく

２学級合同で生活します。

朝から出会えて嬉しそうな

ことり組とりす組です。

そらのにわで、サヤエンドウの

収穫をしました。

どっさり取っても、まだまだ

実は付いています。

食べる前の下処理（筋取り）も

先生と一緒にしました。

下処理が済んだサヤエンドウを

職員室に持っていき、園長に

「ゆでてください」とお願いしました。

「塩も入れてね！」と念押し

する子どもたち。

お弁当の時間にみんなで食べました。

「おいしい！」「初めて食べた！」

自分たちで育てたものですから

食べる喜びもひとしおです。

筋が少し残っているものも

ありましたが、それも経験です。

次に食べるときには、より丁寧に

下処理をすることでしょう。

お弁当前は、全員で裸足になって

砂場で遊びました。

砂や水の冷たさが気持ちよかった

ようです。

裸足になって遊ぶためには、

あらかじめ準備が必要です。

もちろん自分たちで準備しました。

これなら足が砂だらけになっても

安心ですね。

３歳児の様子です。ぴょんぴょん

跳んだり走ったりして、繰り返し

楽しむ姿がありました。

５歳児の作ったおうちです。

ござの中から子どもたちの

楽しそうな会話が聞こえてきました。

雨の日でも、体を動かして遊びたい

欲求はあります。

３歳児は、先生がテラスにカゴと

ボールを用意して、投げて遊べる

ようにしました。

一人ずつ、順番を守って遊ぶことも

学んでいます。

３歳児は、今日が初めてのお弁当。

落ち着いて準備をして、みんなで

「いただきます」をしました。

「おいしい～！」と先生に笑顔を

見せる子もいれば、黙々と食べる

ことに集中する子もいました。

４歳児りす組は、そらのにわに

栽培物の様子を見に行きました。

葉に溜まった水滴がキラキラ光る

様子に「きれい～！」と見入る

姿もありました。

ことり組では、一部の子の

恐竜ブームはまだ続いていて、

自分が作った恐竜にまたがって

遊ぶ姿が見られました。

５歳児ゆり組では、カエルや

オタマジャクシのペープサート

作りが行われていました。

新しいお話で人形劇をするのでしょうか。

すみれ組では、大きなタケノコ（本物）

の絵を描く子がいました。

実物をじっくりと観察して、

サインペンで細部まで丁寧に

書き込んでいました。

５歳児になると、こうした

『観察画』も保育に取り入れています。

３歳児も栽培活動を行います。

先生と一緒にミニトマトとエダマメを

育てます。

植えたあと、自分たちで水やりを

しました。

４歳児の栽培物の看板です。

苗を植えたプランターに表示します。

実は４歳児の育てる野菜は、

まだ正体が分かっていません。

（先生は知っています）

キュウリかな？オクラかな？

トウガラシかも？

何ができるのかを楽しみにしながら

世話をしています。

転んでしまった３歳児を心配して

声を掛けたり、先生の手当てを

手伝ったりしてくれた子がいました。

昨日、『こども赤十字』の登録式で

「困っている人を助けてあげられる

子どもになりましょう」と話をした

ばかりでした。

さっそく実践している姿に嬉しく

なりました。

４、５歳児は毎朝、子どもたちが

クラスの出欠状況を職員室に報告に

来ます。

５歳児になると、職員室の出入りの際に

「失礼します」「失礼しました」

と言うなど、場や状況に応じた

言葉遣いを考えられるようになります。

今日から絵本の貸し出しが始まります。

５歳児は借りた本を記録するノートを

自分で製本しました。

自分たちが使うものはできる限り

自分たちで作る、準備するという生活を

大切にしています。

朝、５歳児がカメの世話を

していると、その様子を３歳児が

じっと見ていました。

ダンゴムシ探しをする３歳児。

ダンゴムシは分かりやすく園庭を

歩いているわけではありません。

落ち葉の裏、少し土を掘ったところに

いることが分かって探しています。

４歳児は昨日の薬作りの続きを

園庭で行っています。薬の材料になる

葉っぱを探しに出かける姿もあります。

こちらはアイスクリーム屋さん。

瓶ケースと板積み木を組み合わせて

お店を作っています。

砂場では５歳児が裸足になって、

大きな穴を掘ったり、水を流したり

してダイナミックに遊んでいました。

５歳児が使っている一本歯下駄。

歯が曲がってしまったものがある

と言うので、園長が修理して見せました。

興味をもって見ていた子どもたちが

「やってみたい！」と言うので、

金づちでくぎ打ちをしてもらいました。

自分たちで使う遊具ですから、

自分たちで修理して大事にしていけると

いいですね。

今日は『こども赤十字』の登録式を

行いました。

子どもたちは先生たちの説明を

よく聞いていました。

来週から１円玉募金と使用済み切手の

回収にご協力をお願いします。

みんなの池に体長30㎝ほどの

小さなヘビが現れました。

５歳児が見ている前で、水面から

顔を出して舌をチロチロ動かしたり

体をくねらせて泳いだりしたあと、

姿を消しました。

（毒ヘビではないようです）

園庭には、ダンゴムシもいます。

最初はおっかなびっくりな様子だった

３歳児も、先生や友達が触っている

のを見て、ちょんとつついてみる姿が

ありました。

４歳児は、ドクダミの葉を使って

「薬」を作っていました。

独特の匂いが確かに薬を連想させます。

５歳児は先日、自分たちで

栽培する野菜を決めました。

今日、その苗が届いたので、どの苗が

どの野菜なのか自分たちで調べました。

色、形、におい、手触りを手掛かりに、

図鑑も見ながら推測していました。

４歳児は、昨日収穫したミニニンジンを

先生が調理して食べました。

「食べられた！」「おいしい！」

という声があちこちで聞かれました。

お店ではほとんど売られていない

葉の部分も調理して食べました。

園で栽培したからこそできる

貴重な経験です。