雨の一日
2024年6月18日 12時36分3歳児がテラスに出て、雨の
音に合わせて、バケツの底を
棒で叩いていました。
雨はいろいろな音を奏でます。
それに気付いた子どもたちの
感性も素敵です。
保育室では、ウレタン積み木を
使った場作りをし始めています。
先生が用意した場で遊ぶことから
自分で遊ぶ場を作ることへ、
少しずつ移行しています。
4歳児は、雨の園庭をみんなで
散歩していました。水たまりが
できる場所とできない場所。
雨が森の斜面を削って、急流の
ようになっているところなど、
雨の日だからこその気付きが
たくさんあります。
4歳児も、積み木の構成を
いろいろ試しています。長い
積み木は2人で運ぶ、頭の高さ
より高くには積まないなど、
安全に遊ぶための約束をよく
分かって使っています。
5歳児は、雨を貯める実験を
始めました。どこに何を置くと
より多くの雨水を貯められるのか
自分たちで工夫しているのが
分かります。貯めた雨水の使い道も
考えているようです。
今日は、講師をお招きして
素話やパネルシアターを楽しむ
『おはなし会』がありました。
5歳児は約40分間、集中して
話を聞いていました。