今日の様子
2024年2月1日 13時08分今日は、東京大学大学院附属
発達保育実践政策学センター
(Cedep)と協同で、4歳児が
探究活動を行いました。
保育室にライトテーブルを置き、
その上に乗せた砂を動かして
遊びました。
みんなの部屋では、アトリエ
リスタ(芸術家)と対話しながら、
思い思いに荒木田土の粘土で
遊びました。
素材と出会い、試し、気付き、
工夫する…。密度の濃い時間を
過ごしました。
ホールでは、5歳児が鬼作りの
仕上げに取り掛かっていました。
爪を付けたりパンツをはかせたり
グループごとに工夫して作って
いました。
そうした子どもたちの活動を
支えているのが『環境』です。
ホールには、様々な材料や道具が
並べられていて、子どもたちは
自分たちのアイデアを実現するために
必要なものを選択し、使うことが
できます。
砂場では、3歳児が瓶ケースを
組み立てて遊んでいました。
瓶ケースは比較的軽くて、3歳児も
扱いやすい遊具です。
自分たちで安全に扱える遊具が
身近にあることが、子どもたちの
創意工夫を引き出します。
職員室前の国際理解教育コーナーに
3歳児が関心をもって、みんなで
見ていました。
学級の友達にも外国にルーツが
ある子がいるので、身近なことと
して感じているようです。