森の子だより

その後 びっくりすることが!

2021年12月23日 12時47分

お楽しみ会の手紙でざわついていた頃

           ↑
    庭には2本の轍の後
そして、あちらこちらに氷のかけら
が落ちていました。

それぞれの部屋は閉めていったはずの
扉が開いていてカーテンが揺れていました。

部屋に入るとすぐに大きな白い袋を
見付け、「サンタさんが来た!」と
子どもたちは大喜び

「まだ近くにいるかもしれない!」と
園庭に飛び出していきました。

律儀に園庭に出るときの約束
カラー帽子をかぶって。

帽子をかぶり、靴を履き替え
園庭に出るまでの
早いこと! 早いこと!


子どもたちは氷のかけらを見付け 


ソリのベルの落とし物を発見し



ソリがぶつかって 折れた木の枝を拾い


青空のかなたにきらりと光るものを
先生が見付けたというと
「サンタさんのソリだ!」と大騒ぎ
子どもたちは「あっちに行った」
「向こうに見えた」
サンタさんの空の軌跡をたどっていました。

「サンタさーん ありがとう」
「また 来てね」と手を振り
急いで、屋上「そらのにわ」にも
行ってみました。



ここでも いろいろ発見します。

サンタさんの足跡

そして、オリーブによく似た
トナカイの糞


やっと、プレゼントに戻り
白い袋を開けました。

いただいたプレゼントは
おうちで開けようね。